てづくり旅ごはん

いかに安く美味しく楽しくごはんを食べるか、アウトドア料理を検証するブログです。

餡子クレープ * ふもとっぱらキャンプ場(7/29)

先週7/29-30の1泊2日で、富士山の西側にあるふもとっぱらキャンプ場へキャンプにいってきました!

毎年この時期に大学時代の部活の面子でキャンプに行くのですが、今回は同期・後輩とその配偶者あわせて総勢9人という大人数に。

2日とも悪天候のためわちゃわちゃぐちゃぐちゃなキャンプ(笑)になりながらも、広大な草原と霞がかった幻想的な景色を味わえて最高のロケーションでした。

という訳で、今回は全員が集合する前に朝一で乗り込んで作った、餡子クレープです!

餡子クレープ

1人分//費用:およそ¥170//所要時間20分

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調理中

こちらはお昼兼おやつとして作ってみました!

なぜ餡子かというと、数日前に家であんまんを作った余りが大量にあったため。。
以前そのまま眠らせてしまったところ立派なカビが誕生してしまったので、計画的に消化するためのチョイスです。

アウトドア料理のメニューは、家にある食材の処理も兼ねてみると経済的だしアイディアが出やすいですよね。

今回は下準備という下準備はないのですが、粉物だけ先に合わせていきます。

材料(1.5人分)

  • 小麦粉 50g
  • 砂糖 大さじ1+小さじ1
  • 餡子 大さじ6(お好みで)
  • 塩 少々

手順

下準備

小麦粉、砂糖、塩 → 合わせて保存パックに入れる

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現地

1. 小麦粉、砂糖、塩を合わせたパックを容器に出し、水を少しずつ合わせながら混ぜる。とろっとして掬い上げた時ぽたぽたと落ちるくらいになれば◯

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2. フライパンに生地をいれ厚さが均等になるように回して焼く
3. 生地が固まり始めたら中央から少しずれたところに餡子を置く
4. 生地をフライパンで剥がしつつ餡子を包む

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完成!

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感想

餡子消化レシピとして思いついた当初は「クレープってアウトドアで作れるの??」と疑問でしたが、これは物凄くアウトドア向きですね!

粉物は全部合わせておける!水は現地調達すればいい!寝かせたり蒸したりする必要もないので、下準備も現地での調理も非常に楽です。強いていうなら餡子の持ち運びに注意するくらいでしょうか。

そして味はというと、これも問題なく美味しい!お腹に溜まるのでおやつでもお昼でも行けそうです。
ただフォトジェニックさを求めると難易度が高いです。綺麗に巻くのが非常に難しかった…不器用すぎるせいか…

そういう訳で写真の見た目はあれですが、実際の味は保証できますw

ほんとに手間も時間もかからなかったので、キャンプ用おやつとしてクレープ系レシピのバリエーションも増やしていきたいですね(´▽`*)

おまけ

f:id:outdoorcook:20170807224847j:plainキャンプ場夕方

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キャンプ場早朝

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何気に燻製も初チャレンジヽ(*´∀`)ノ